今日で広島土砂災害から7年が経ちました。
まだ生まれていなかっためばえさん、たねさん。特にこの地域に住んでいた方々にとって忘れてはならない大切な日です。
当時の写真で土砂によって家が崩れている様子や、車が横転している様子、線路が土砂でせき止められている様子を見ながら先生と一緒にお話をしました。
写真を見ると指をさして「雨がいっぱいだね」「家が大変」などいつもと違う様子に気づき真剣な顔で写真を見ていましたよ。
大雨が続いています。
ご家庭でも、災害が起こった時の避難場所や過ごし方、防災グッズを見直す機会にしてみてください。
お話を聞いた後は雨が少しやんでいたのでしゃぼん玉で遊びました。
風が吹いていてしゃぼん玉を触って割ろうとしても中々割れず。芝生にくっ付いているしゃぼん玉を足で踏んで割る姿もありました。また、園庭で育ているオジギソウをツンツンして観察しました。優しく触ると閉じていく葉っぱを見て「しぼんでるね」とお話したり、何度も触ってみては喜んだりしていましたよ。
みんなと一緒に遊べること
みんなと一緒にご飯を食べられること
みんなと一緒に寝られること
生きている事に感謝ですね。
※本日は土砂災害慰霊のため水遊びを行なっていません。
上本