雨が未だ降り続いていますね。今日は土砂災害についてのお話をしました。
2014年8月の広島で起こった土砂災害はおうちの方々も記憶に新しいことと思います。
最近の雨でも、各地で災害が起こっています。
災害が起こった時にどうすればいいか、何を準備したらいいのかなどみんなでお話をしました。
砂場で山を作り、水を流すとどうなるか実験を行いました。
山のそばに置いた家も倒れ、あたりは水いっぱいです。
また、土砂崩れした写真を見て考えたこと、気づいたことを話し合い、たくさんの意見が出てきました。
「水も土も流れてきている」 「木もあるし、車とか家も流されたり埋まったりしてるよ」
「この中におったら溺れるよね、、」 「食べ物とかも買いに行けれんじゃん」
いざという時のために、避難用リュックを準備している家庭もありました。
「水とか食べ物がいるよ」 「懐中電灯とか入ってるよ」 「携帯で警戒レベルとか分かるよ」
亡くなった方もいることを知り、黙禱を行いました。
みんなの意見をまとめた新聞を作りました。
本園舎に貼りますのでお迎え時にご覧になってみてください。
いつ何が起こるか分からない災害ですが、自分や家族の大切な命を守るために、できることをご確認でも今一度話し合ってみてください。